令和2年7月27日の前線及び低気圧による降雨による出水により、山形県に甚大な被害をもたらしました。東北地域づくり協会では、山形県のインフラ整備の一日も早い復興を支援するため、山形県に対して 300万円の寄付を行いました。
寄付金については、吉村知事に対して渥美理事長より 贈呈され、知事から謝意が示されました。
国土交通省東北地方整備局から出動要請を受け、令和2年7月28日〜8月3日まで防災エキスパート延べ7人を派遣し、災害支援活動を実施しました。
山形河川国道事務所、新庄河川事務所、月山ダム管理所
前線性降雨により、最上川本川で4箇所の越水、1箇所の溢水が発生した。
昭和42年の羽越水害以来の52年ぶりの洪水となり、最上川本川水位観測所4箇所で既往最高水位を観測した。
防災エキスパート7人が出動し、災害支援活動を実施した。