平成30年秋号(vol.51:最終号)

みやぎ会 鳳鳴大滝
鳳鳴大滝
みやぎ会の活動
平成30年ボランティア活動予定

みやぎ会では、東北地方整備局が行っている「ボランティア・サポート・プログラム」の認定を受け、国道48号の清掃活動を行っています。

活動は4〜11月の第4土曜日に、平成30年の活動は下記の日程で宮城総合支所駐車場に集合し、午前6時半から約1時間程度の作業を行う予定です。

(リンク先に実施した活動報告を掲載しています。)

ボランティア風景 
ボランティア風景

みやぎ会ホームページをご覧になっている皆様へ

平成18年4月に春号(創刊号)を発行してから、足かけ12年、平成30年夏号まで50号を発行し、旧宮城町内にある温泉、JR仙山線、国道48号線や名所・旧跡等の紹介、又、会員からの趣味や旅行記等の投稿を頂き、「見やすい」、「親しみやすい」、「次回の掲載が楽しみ」をモットーに四半期毎に発行してきましたが、近年は投稿も少なくなって来たことから、第50回編集委員会で、ホームページの役割は終わったのではないかという意見があり議論した結果、平成30年秋号(vol.51)に編集委員の皆様に思い出等執筆していただき最終号とすることになりました。

長い間のご愛読有り難うございました。


追伸

みやぎ会の活動報告(ボランティア・サポート・プログラム他)については今後も継続致します。

御覧頂いた皆様へ

及川 公一郎(編集委員長)

ホームページの編集に携わって

平成17年12月29日みやぎ会総会の時に、平野幹事長(当時)からみやぎ会のホームページを立ち上げるので手伝ってもらえないかとの話が有り、幹事長、総会幹事、花見会幹事、ゴルフ幹事、芋煮会幹事、ボランティア幹事から8人が集まって編集委員会を設置し、平成18年5月31日に第一回編集委員会を開き、編集委員長を仰せつかり、ホームページ運営の基本姿勢(誰でも閲覧できる内容とする)、四半期に一回更新するという基本方針を掲げ、ボランティア・サポート・プログラムの活動状況、旧宮城町を縦断して流れる広瀬川、旧宮城町を縦断する国道48号をシリーズで紹介、また、旧宮城町のポイント紹介(名勝旧跡・地域の紹介)等の項目を設定してスタートしましたが、足かけ13年、四半期毎の編集委員会を一回も休むことなくVol.50まで発行することが出来ました。

これも、原稿を寄稿してくださった会員の皆様、原稿がないときに強制的に原稿提出を指名された編集委員の皆様、集まった原稿を体裁よく編集してホームページにアップする実務を担当して頂いた瀬尾様のおかげと思って居ます、本当に有り難うございました。 編集に携わっての思い出は、平成23年春号に掲載した「旧宮城町内にある名水・湧水について」のなかで奥新川にある長命水を取材した帰り、野生の猿の群れに出会ったことでした。

これからは、編集委員会の開催を気にすることもなくなったので、時間があるときに創刊号から改めて読み直してみたいと思って居ます。

編集員の皆様、本当に御苦労様でした。


みやぎ会 会長 清水 昇

平成3年12月28日に発足した「みやぎ会」も、間もなく30年近い歴史を歩んできました。

当時の資料によると「緑豊かな宮城町に居住し、建設省に勤めている方と退職された方の名簿を作成したところ、68世帯71名の方々が当地に住居を構えていることがわかりました。

その後10名程度が四方八方奔走して、平成3年12月28日に居住者相互の親睦を図るため、ついに、「ホテル奥仙台」において「みやぎ会」を発足させたのであります。となっています。

この度、長きに及んだ「みやぎ会ホームページ」を諸般の情勢を鑑み閉刊するすることとなりました。

及川編集委員長をはじめ多くの会員の皆様方の御協力に感謝を申し上げます。

私事ですが70歳の時に散歩の友として、生後3ヶ月の黒の柴犬を家族に迎えました。

2年ぐらいは、私の言うことをよく聞いてくれましたが、最近は主導権は犬が握り、私は完全に犬の皇后に従っているような次第で・・・。

時の流れというか、私どもが年老いたとも言えるかもしれないかと我が家の犬の行動から改めて自覚(?)した訳でしてみやぎ会のホームページ閉刊も致し方ないことかと思えてきた次第です。

本当に長い間、ありがとうございました。


みやぎ会 前会長 菅原 政一

みやぎ会の歴史を記憶する

みやぎ会の歩みを記録して12年半、編集委員と寄稿してくださった皆さん大変ご苦労様でした。

通巻51号を数え、みやぎ会の同行そして旧宮城町の歴史や文化についての広報は、大変意義があるものと思っております。

東日本大震災や今年に入ってからの西日本豪雨、そしてつい先日の、9月6日最大震度7を記録した北海道胆振東部地震をはじめとする自然災害に加え、一時期であれ民主党政権が我が国に大きな厄災をもたらしました。このように災難が多かった時代にあって、輝かしい記憶を提供してくれたみやぎ会の広報には感謝申し上げます。

平成の掉尾を飾る記録としても大事に保存し、次の時代につないで欲しいものであります。

最後に、みやぎ会と会員の動向を伝えるだけでも結構ですから、みやぎ会のページを残す工夫をしていただければ願っております。


みやぎ会 幹事長 中村 多喜夫

私は、当会発足当初から参画していましたが、途中サボっていましたので、こんな広報活動が行われていたとは夢にも思っていませんでした。しかも12年間・50号という長きに亘っての情報発信は、正直申し上げて大変なものだったろうと思います。

事実、周りの反響も大変なものがございました。しかし、時代の趨勢と申しましょうか、盛り上げようにも、会員そのものも縮減傾向にありますので、そろそろ潮時なのかもしれません。残念です。


荒井 隆男

みやぎ会ホームページは、当地区の紹介を主に行ってきたところです。

この度、一定の役目を果したことから休刊することとなりました。

編集員会は、会員からの原稿を発端に、物知り博士の論評評価に経験豊富な蘊蓄談で始まり、 未だ紹介されていない、幾多のゴルフ場、射撃場、軽飛行場、釣り場、歴史的な遺跡群、神社・仏閣、地名(例 怪しげで誘惑的な「夜盗沢」等)、さらに、高山植物等からラーメン屋まで 毎回盛り上がり有意義で楽しい一時でした。

長らく継続できたのも、会員皆様方のご支援があったからと感謝申し上げると共に編集の企画運営にご尽力された及川氏、瀬尾氏に改めてお礼を申し上げます。


菊地 豊三

みやぎ会の原稿について

みやぎ会のホームページの編集委員を2年間担当させていただきました。

先輩の皆様の真心溢れる投稿により、素晴らしい内容のホームページを作成する事ができました。先輩の皆様、大変ありがとうございました。

先月の作並での道路清掃におきましても、各団体の中でも一番参加者が多く参加して、暑い日差しの中で楽しく清掃を行う事ができました。大変良かったですね。

毎月恒例の愛子駅前の国道掃除も、朝6時半からの早朝にも関わらず、先輩の皆さんの元気な姿に勇気を頂いています。

この国道清掃について、ホームページに報告が続くとの事でうれしいですね。

これからも宜しくお願いします。


名手 一酔、盟主 一酔、明主 一酔、迷主 一酔、高橋 成美

ホームページみやぎ会エピローグに思う

権現森、黒森山、北泉ケ岳、船形山、白髭山、面白山、大東岳、蕃山と低山に囲まれた.小さな盆地に広瀬川が流れ、国道48号、JR仙山線が通り、昔から仙台、山形の交通の要所となっていた。この小さな地域の話題、広瀬川は関山を源流として右支川新川、左支川大倉川、多くの小さな支川を合わせ名取川と合流し太平洋に注いでいる。広瀬川には藩政時代の四ツ谷堰、青下水源地、日本一のダブルアーチダムの大倉ダム、国道48号にはアーチ橋、熊ヶ根橋、JR仙山線はこの地域に7駅もあり昔話題になりました、また、鉄道の交流電化試験線となり私も通学時試験走行している電車に乗り私の体重も試験に寄与したものと思われます。交流電車は今の新幹線の基礎となったもので世界に誇る技術の発祥の地としても有名で、鉄道の熊ヶ根橋トレッスルの高さは構造物として見事です。定義如来、作並温泉、ニッカウイスキー仙台工場、愛子観音は天皇家の愛子様で一躍有名になりました。ちなみに全国では屋久島に愛子岳という山があります。あれこれこの地域を紹介してきましたがエピローグとなり残念な気もします。仙山線七駅を活用した仙台市、山形市の交通の便利さを利用したベットタウン夢見て 次は冬限定、面白山駅で〜す。おしまい。


田尻 勉

平野さんから相談を受け、当初から最終まで参画しました。宮城町生き字引の成美さんが頼りで、編集委員会の帰りに度々一杯やるのが楽しみでした。委員長の及川さん、ご苦労さまでした。

森山 清治

平野氏に唐突に編集委員への就任を要請された。編集委員など務まるはずもないが断ることもできなかった。あれから12年、及川委員長にひっぱっていただいて、自分は何の貢献もできなかったが貴重な経験をさせて戴いた。あまり知らなかった方がたと交わることで、いろいろな生き方や考え方にも接することができた。ページ作りの実務をしてくださった瀬尾氏には本当にお世話になった。委員会は閉じるけれども、これからも皆さんにはお世話になると思う。ありがとうございました。


八鍬 新治

みやぎ会会報編集員になって

平成18年5月以来、編集員として参加してまいりましたが、当初、自分の住んでいる(旧宮城町)地域について知識がなかったので不安でした。

仙石線シリーズ・旧宮城町の各地区の名称旧跡、地域の紹介、神社・寺院の紹介、会員の広場等に掲載する資料の知識がなく、仙台市宮城支所で旧宮城町の資料を頂いたり、広瀬文化センターの中にある図書館で宮城町誌を見て資料を作成したりでした。また、現地に出かけて、案内板を見たり、写真を撮ったりしたことで、旧宮城町について、今まで自分で知らないことがわかるようになり、とても良い勉強になりました。また、国道48号についても、仙台西国道維持(出)で、関係するパンフレットを頂いたり、また当時の道路資料館で関係資料を見て、資料作りをしたことが思い出されます。これからも、健康に注意し散歩等をしながら、旧宮城町の変わりゆく様子を見ていきたいと思っています。

 
トピックス

編集後記

平成18年4月より親しまれてまいりました当ホームページも定期更新は、今回で最終回となります。

これまで投稿いただきました皆様、本当にありがとうございました。

次回以降は、多数のご要望いただきました「みやぎ会活動報告」を不定期掲載いたします。

みやぎ会ホームページ編集委員一同