み や ぎ 会 我が里を愛し   子孫へつなぐ道    ふれあいの道を美しく

みやぎ会の活動

   平成17年ボランティア活動状況
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平成17年 4月23日(土)
   *平成17年 5月28日(土)
   *平成17年 6月25日(土)
   *平成17年 7月23日(土)
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平成17年 8月 2日(火
   *平成17年 9月24日(土)

  *写真をご覧になるときは日付上でクリックして下さい

   
  <平成18年度ボランティア活動予定>  

 平成3年12月に旗揚げした我が「みやぎ会」は、事業計画に基づき各行事ごとの幹事さんたちが精力的に企画立案して、家族も参加する春の親睦観桜会、体力増進に役立つ親睦ゴルフ大会、秋には素敵な紅葉を家族と共に観賞しながら味わう芋煮会を、また、単身赴任者が帰宅する12月29日には、その年の苦労話を語り合う総会と忘年会を、毎年楽しく実施してきました。近年は、ご家族の参加をいただけないのがちょっと残念ですが、会員同士の親睦事業は、毎年多数の参加をいただき継続して実施しています。
 ボランティア活動も、道路美化運動の一環として実施している「ルート48クリーン運動」は愛子バイパスから関山トンネルの間にある駐車場の清掃に、平成8年からみんなのご協力をいただき継続して積極的に参加し、平成13823日には、岡崎新太郎 仙台工事事務所長から感謝状を頂戴しました。会員総合力結集の結果であります。
 また、東北地方整備局が、地域にふさわしい道づくりを進めることを目的として推奨する「ボランティア・サポート・プログラム」に、平成14年から参加して、4月から9月までの第4土曜日(午前6時30分〜午前7時まで)、愛子バイパスの道路清掃を行っていますが、「みやぎ会」のボランティア・サポート・プログラム標語「我が里を愛し 子孫へつなぐ道 ふれあいの道を美しく」の看板が青木地区の駐車場に建って会員の清掃する姿を見守っています。
 昨年の参加者数は、(道路ふれあい月間10名)(ボランティア・サポート・プログラム77名)の合計87名が参加して活躍しています。

 みやぎ会の生い立ち
 建設省に勤務し、仙山線で通勤する職員13名が平成3122日北仙台「養老の滝」に集い、仙山会を発足させたのが会の母体であります。
 緑豊かな宮城町に居住し、建設省に勤めている方と退職された方の名簿を作成しましたところ、68世帯71名の方々が当地に住居を構えていることがわかりました。
 その後、10名の発起人が四方八方奔走して、平成31228日に居住者相互の親睦を図るため、ついに、「ホテル奥仙台」において「みやぎ会」を発足させたのであります。

わが町の自慢
 西に奥羽山脈に連なる関山と後白髪山を、南には西風蕃山を配し、それらの山々から流れ出る清水が、支流大倉川、新川、斎勝川を集めて本河広瀬川に合流して、恵みの水をわが愛子盆地に与え、さらに下流の仙台市へも分かち与え、東流して太平洋にそそぎ込んでいます。

 この清流“広瀬川を”さとう宗幸が〜広瀬川流れる岸辺 想いではかえらず〜と歌いあげていますのが「青葉城恋歌」です。
 仙台は杜の都といわれていますが、我が旧宮城町は四方緑の山々に囲まれた天然の箱庭です。四季折々に変化する山は、また恵みの山でもあり、春には山菜が、秋にはきのこや木の実が豊富に採れ、私たちに山の幸を与えてくれます。

 また、“奥仙台とよばれる”湯量豊富な作並温泉を広瀬川の上流に構え、国内外の観光客を大勢呼び寄せている観光地でもあります。
 さらに、交通網が整備されていて、JRの駅を九つも要しており、特に自慢なのは内親王愛子さまの名前のついた「愛子駅」であります。愛子内親王がご誕生のころは愛子駅の切符を求めて長蛇の列ができていました。いまは宅地開発が進み、多くの利用客が駅を利用しています。
 交通網の第2は、東北縦貫自動車道の仙台宮城インターが配置されているため、高速道を利用して全国各地を駆け巡ることができる利便性の高い地域です。
 こんな素敵な、我が旧宮城町をチョットだけ自慢しました。次回を楽しみに