令和6年ボランティア活動状況

令和6年 11月 23日

11月も下旬となり5時半の起床時はまだ薄暗い。気温もめっきり低くなり布団から出る億劫である。起きがけは小雨が降っていて今日はだめかなと思ったが、淡い期待をいだいて出発することとした。集合場所の宮城総合支所に着いたときには小雨が降っていたものの、作業開始時間の6時半になると、なんと青空がのぞいて来た。しかも、新メンバーが一人参加してくれ、今年最後のうれしい活動日となった。

紙ゴミやペットボトルなどのゴミが目立ち、最近には珍しくたばこの吸い殻が多かった。マスクを着用する人はめっきり少なくなったので、マスクはごくわずかであった。拾ったゴミは全体で約3袋であった。

作業を終了した7時半には青空が広がり、西の空にはうっすらと虹が浮かんでいた。


令和6年 10月 26日

秋分の日をひと月も過ぎ、日の出がずいぶんと遅くなった。5時半過ぎに起床すると外はまだ暗かった。そして気温もめっきり低くなり、着ていくものに迷う。

集合場所の宮城総合支所に着いたときには明るくなり、気温も大分上がってきたようだ。

今日の参加者は6人。法面の草刈りが行われたところがあり、そのためゴミが見えやすくなったこともあり、全体で約3袋のゴミを拾った。ゴミの種類としては紙ゴミが多く、マスクは非常に少なくなった。


令和6年 10月 23日

今日は、西国VSP協議会主催秋の合同清掃への参加である。

この活動は、平成13年に東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝パレードを行うコースの清掃を行ったのが最初で、その後は全国大学女子駅伝の前にコース周辺の清掃を行っているものである。

協議会全体では約40人、みやぎ会からの参加者は4人であった。

天気予報では午後から雨になるとのことで、予報どおり開会式直前に霧雨が降り出したもののなんとか持ちこたえてくれ、無事実施することが出来た。

今年は寒さの訪れが遅いためかケヤキの紅葉が例年に比べて遅く、枯れ落ち葉は少なかった。またゴミもやや少ない感じであった。

27日に行われる女子駅伝の参加各学校、また全選手の活躍を祈る。


令和6年 9月 28日

ようやくしのぎやすくなってきたこの日、みやぎ会としては今年5回目となる清掃活動日である。薄曇りで、体を動かすには丁度良い陽気である。

集まったのはちょっと少なめの3人。拾ったゴミも少なめの約1袋であった。

今年も、黄金色に実ったいつもの田んぼに案山子が立てられ、愛子小学校の子供たちを見守っていた。


令和6年 9月 24日

つい先日までのあの猛暑がようやく去り、朝夕は少し寒いと感じるくらいの気温になった。本来の今頃の陽気であろう。

今日は西国VSP協議会主催の合同除草への参加である。空にはあまり濃くはない雲が広がって、体を使って作業するのには丁度良い。

この活動は令和元年に開始し、令和2〜3年はコロナのために中止、令和4年に再開して今回が4回目となる。愛子小学校の通学路である愛子バイパスの歩道約1kmの雑草を借り取る作業で、子供たちが安全快適に登下校できるようにと始めたものである。今回は協議会会員約40名、我がみやぎ会から7人が参加した。

約1.5時間の作業でツタなどが繁茂して歩きづらくなっていた歩道がすっきりし、また見違えるようにきれいになった。

子供たちが安全におしゃべりしながら楽しく登下校できる事を想像して無事作業を終えた。翌日、たまたまであるが子供たちが下校している時間帯に車で通りかかり、子供たちの姿を見て健やかに育てと願った。


令和6年 8月 24日(土)

連日、信じられないような猛暑が続いている。予報によると今日も34度になるようである。

そんな中元気な5人の仲間が集まった。その中の一人は、昨日、ほぼ1日雑草の草刈りをしていたとのこと。もう一人は芝刈りをしていたそうである。幸い熱中症にならなかったから良かったものの、年齢を考えて気をつけてもらいたいと思う。

さて今日の収拾物は一袋と今まで最小であった。雑草が伸びているので見つけられなかったものもあるとは思うが。来月は西国VSP連絡協議会の所属団体による合同作業として、その雑草の刈り取りが予定されている。


令和6年 6月 22日(土)

梅雨入り前最後の晴天と思われる素晴らしい天気に恵まれた。

今日の参加者は4人、拾ったゴミは約1.5袋であった。新型コロナがおとなしくなった事もあってマスクのポイ捨ては非常に少なくなった。

仙台西国道さんによる法面の除草が始まったようで、愛子小学校の通学路になっている歩道は除草が完了して安全安心な状態になっていたのがうれしい。

愛子バイパス近くの道路で、歩道にはみ出た雑草を刈り取っている人を見かけた。

その方によると、その場所で歩道に飛びだしていた雑草に自転車で突っ込み、転倒して大けがを負った高校生があったそうである。そのような不幸な事態が起こらないよう、適切に維持管理される事を願ってやまない。


令和 6年 6月 11日

今日は仙台西国道主催のルート48クリーン運動に参加しました。

この運動は「道路ふれあい月間」である8月に開催されていたものですが、昨年は熱中症アラートが発令されて中止となったことから、今年は時期を早めて6月に実施することとしたものです。それでも25度を超える夏並みの晴天となり、少し汗をふきふきの作業となりました。

コロナ以来5年ぶりの開催となった今年は約80人とたくさんの方が参加され、我がみやぎ会は4人の参加でした。以前に比べてゴミの量は非常に少なく、やや拍子抜けした感がありましたが、それはそれで好ましいことだと思います。久しぶりにたくさんの方と顔を合わせることができ、もう一つの収穫でありました。


令和 6年 5月 25日( 土 )

すっきりとした青空、放射冷却なのか涼しい朝である。

今日は珍しい人が参加して久しぶりに6人での活動である。

ゴミはあまり目立たず、全体で約2袋弱であった。

歩道に植栽されている街路樹のメタセコイヤが巨大化し、根上がりを起こして歩道の舗装が持ち上げられ凸凹が大きくなっているため、一部伐採された。そのためやや殺風景になったのが残念ではある。


令和 6年 4月 27日( 土 )

令和6年度初めての活動日。曇り空ながらこの時期にしてはかなり暖かい朝である。愛子バイパスのメタセコイヤが芽吹き始めていた。広瀬文化センターの前庭には、例年のように鯉のぼりが泳いでいた。

今日の参加者は3人。ただし、今日は参加できない一人が10日前に単独で活動している。生真面目なT君である。

バイパス本線上にはあまりゴミは認められないが、人目の少ない側道には多くのゴミが捨てられていた。T君が拾ったゴミを合わせて全体で3.5袋分のゴミを拾った。相変わらず、紙ゴミと空き缶空きペットボトルが多く、マスクはほとんど無くなった。