令和2年ボランティア活動状況

令和2年 11月 28日(土) 曇り

朝方まで降っていた雨がなんとか上がり、今年最後の清掃活動を行うことができました。あまり風も強くなく、この時期にしては寒くもなく助かりました。

集まったのは常連の5人、少ない人数ではありますが、朝方まで雨が降っていたこともありやむを得ません。

雨上がりの濡れた路面と茶色に枯れかかったメタセコイヤ、そして薄い青空の組み合わせが、この時期らしくて美しい早朝の愛子バイパスでした。

小さな紙ゴミなどが目立ち、特徴的なのは使い捨てマスクがたくさん捨てられていることでした。また、見えにくいところにレジ袋ごとまとめて捨てられているのもあり、全体で3袋収集しました。

今年は春から新型コロナウイルスの感染拡大に振り回されました。現在は第3波といわれる状況にあり、収束の見通しが立ちません。そんな中、我がみやぎ会としては、なんとか順調に今年一年のボランティア活動を計画通りに実行することができました。会員各位、そしてそれを支えてくださったご家族等の関係者に敬意を表します。

来年は4月の第4土曜日から活動を開始します。それまで健康を維持し、元気に再会することを誓って散会しました。


令和2年 10月 24日(土) 曇り

曇っているせいか、この時期にしてはあまり寒く無くてありがたい。バイパス沿道の田んぼでは稲刈りが終わり、干している稲の脇にカカシが立てられていて、通る人を和ませてくれていた。

のり面の雑草はぼうぼうに伸びてはいなく割合いにすっきりとしていた。そのせいか、あまりごみは捨てられていない。拾ったごみの多くは側道に捨てられていたもので、全部で2袋であった。今回もマスクが目立った。


国土交通大臣から感謝状をいただきました

みやぎ会が平成8年から継続して行ってきた国道48号等でのボランティア清掃活動に対し、道路愛護に功績があったと認められ、国土交通大臣から感謝状(通称:大臣表彰)をいただきました。

みやぎ会は仙台河川国道事務所のボランティアサポートプログラム(通称:VSP)に登録し、国道48号愛子バイパスにおいて駐車帯や歩道等の清掃活動を行ってきました。また、仙台河川国道事務所が実施するルート48クリーン運動(国道48号作並地区駐車帯の清掃活動)等にも参加してきました。

そうした活動が評価され、平成13年には仙台河川国道事務所長から、また平成18年には東北地方整備局長から感謝状をいただきました。そして、活動開始から25年目にあたる今年、国土交通大臣から感謝状をいただくに至りました。

全国各地で、数えきれないほどの多くの個人や団体が、様々な道路愛護活動を行っている中で、私たちのささやかな清掃活動を評価していただき、大変光栄でございます。

25年の間にはすでに亡くなられた方もおられますが、そうした方々のご苦労があっての今回の受賞であります。そうした方々に報告し、喜びを分かちあうとともに今後も活動を継続していくことをお誓いして受賞のお知らせといたします。


令和2年 9月 26日(土) 曇り

つい先日までの暑さが去って、すっかり秋らしい気候になってきました。大雨が心配された台風12号でしたが、コースが東寄りにそれたこともあって、ほぼ影響がなかったのは幸いでした。

急に涼しくなったので体調を崩しているという声も聴きます。新型コロナウイルスの感染終息が見通せない中、今日は5人の仲間が参加しました。

愛子バイパス本線の歩道はかなりきれいな状態で、小さなごみが散見される程度でしたが、やはり側道には家庭ごみと思われるものが捨てられていました。また、使用済みのマスクが目立ちました。拾ったごみは2袋ちょっとでした。


令和2年 8月 22日(土) 曇り

8月はルート48クリーン運動に参加し、作並地区にある駐車帯等の清掃を行っておりますが、今年は新型コロナウイルスの感染が終息せず、大人数での活動は好ましくないので中止となりました。そのため、みやぎ会としてはいつものように愛子地区の清掃を行うこととしました。

曇り空で、作業をするには丁度良いコンディションとなりました。参加者は6人、前回7月は雨のため中止となったため、みやぎ会としては2ヶ月ぶりの活動となりました。

他の団体もしくは個人の方が清掃されているようで、ゴミはあまり目立たず約3袋の収拾でした。新型コロナウイルスの関係でマスク着用が普通という状況の中、マスクが捨てられているのが目立ちました。万が一汚染されていると危険でもありますので、しっかりと責任をもって処分してほしいものです。

さて、みやぎ会は平成8年から愛子地区で清掃活動を行ってきましたが、長年にわたり道路愛護活動に務めた功績が認められ、このたび国土交通大臣から感謝状をいただきました。この受賞に恥じないよう、営々と活動を続けていく決意を胸に、感謝状と記念の盾を抱いて記念の写真を撮り、今日の作業を終了しました。

   

令和2年 7月 25日(土)

今回も雨のため作業は中止となりました。

新型コロナウイルスが再流行している中、九州等に大災害をもたらした大雨も終息せず、今までは異常気象と言われたものが普通になったかのような気象である。梅雨明けは八月に入ってからになりそうである。

そんな中、昨日からの雨が朝になってもおさまらず、激しくはないが傘が必要な降り方である。作業ができる程度まで治まってくれることを期待して3人が集まった。しかし、願いむなしく5月に続いて今日も作業ができずに散会となった。

8月は、例年、ルート48クリーン運動の合同清掃に参加するのであるが、今年はコロナウイルスの影響で中止となったため、8月も通常通りの第4土曜日にみやぎ会独自の清掃活動を行うことにした。


令和 2年 6月 27日( 土 )

前回5月が雨で中止になっただけに、今回は実施できるようにとの願いが叶って、かなり濃い曇り空ながら雨にはならず無事活動することができました。

参加者は4人と少ないですが、参加できる人が参加し、無理せずできる範囲で活動するというのが我がみやぎ会のやり方です。

のり面の除草が最近行われたようで、散髪したてのようにすっきりした道路景観でした。まさに馬子にも衣裳髪かたちという言葉がぴったりです。

除草したときにごみを拾っていますので、今日のゴミは全体で約2袋と少なめでした。菓子袋などの紙ごみが多く、空き缶なども目立ちました。時節柄マスクが結構捨てられていました。ウイルスの付着も心配されますので、自分できちんと処分してほしいと思います。


令和 2年 5月 23日( 土 )

今年2回目の活動日ですが、大雨の為作業できず残念ですが中止となりました。次回は6月27日で梅雨の真っただ中です。雨が降らずに作業ができることを祈念したいと思います。


令和 2年 4月 25日( 土 )

天候曇り、寒くはなく平年並みの気温か

昨年の4月は平成31年であったので、今日は令和になって最初の活動日である。

昨年末に中国湖北省武漢で発生した新型コロナウイルスが、瞬く間に世界中に拡散し、我が国においても感染が広がり、感染拡大を防止するため全国に「緊急事態宣言」が発せられた。それにより、密閉された空間、密集して、密接に人が集まることを避けることが求められる事態となった。

私たちの清掃活動は密閉された空間ではなく、密集するわけではないものの密接に接することには該当するかもしれない。みやぎ会としての活動としてではなく個人の活動と位置付けることにした。結果として5人の会員が自主的に集まったので、いつものように清掃活動をすることにした。

全員マスクをしての参加である。久しぶりに顔を合わせたので、近況等の情報を交換。中には持病の心臓病で手術をしたという人もいてびっくりした。今は健康を取り戻し、ほぼ普通の生活ができているとのことで安心した。

さて、ゴミの方であるが、ペットボトル、紙ごみが多く、たばこの吸い殻も少なくない。各自ゴミ袋にほぼ一杯のゴミを拾った。令和も相変わらずゴミの量は減らないようだ。そんな令和はじめての活動スタートとなった。