平成29年ボランティア活動状況

平成29年 11月 25日(土)雨の為中止

今年最後の活動日。早朝から怪しげな空模様であったが、6人の仲間が宮城総合支所の集合場所に集まった。しかし、作業開始時刻の6時半になって雨が降り出し、やむを得ず中止を決断した。

愛子バイパス沿道のメタセコイヤは、すっかり赤茶色になり冬の到来を思わせる風景となったが、それはそれで美しいものである。

今年は4月22日に第一回目の清掃活動を行い、合同清掃参加を含めて10月まで8回、延べ58人の会員が参加した。最後の11月は残念ながら中止になったものの、このような地道な活動によって地域の環境改善に多少の貢献はできたものと自負したい。また、休日の早朝に時間を割いて参加していただいた会員の皆様に敬意を表します。

来年2018年は4月28日(土)が第一回目の活動日となります。高齢者集団でありますので健康には特に留意し、元気に再会・再活動したいと思います。


平成29年 10月 28日(土)曇り

10月も月末になると夜明けが遅い。空は厚い雲の覆われてはいるが、すぐに降り出しそうという感じはしない。家を出るときはまだ薄暗くやや肌寒い。

なんとなく気分が重苦しい朝だが、それでも今日は最近には珍しく9人も集まった。

いつものように二手に分かれて6時半に作業開始。今回も側道脇に弁当の殻がごっそりとまとめて捨てられていたのと、ペットボトル、たばこの吸い殻が多かった。

約一時間の作業で、3袋びっしり満タンのゴミを拾った。


平成29年 9月 23日(土)曇り

夜中にかなり強い雨が降ったので、もしかして今朝の清掃は無理かなと思ったが、朝方にはパラパラ程度の小雨になった。迷ったが、雨が上がることを期待して出かけることにした。集合場所の宮城総合支所には早めに到着した。降ってはいないものの雲行きが怪しく、果たして何人来るものやらと思いながら黄金色に実った稲や刈り終った田んぼを眺めていると、一人、二人と集まって最終的に五人となった。

相変わらず雲行きは怪しく、作業を始めるか迷ったが、降り始めたら直ちに中止することを確認して作業を開始し。いつものように、歩道上にはあまりゴミは目立たないが、草が伸びたのり面や、特に側道にたくさんのゴミが捨てられていた。ひどかったのは、食べ終わった弁当の空き箱を1個ずつレジ袋に入れて、10個くらいまとめて捨てられていた。

結果的に作業中に雨は降らず、一人がそれぞれ一袋分のゴミを拾った。

愛子バイパス沿道のメタセコイヤはまだ青々としていたが、近くの街路樹ヤマボウシの実がピンク色に熟し、一部は落下しているものもあった。秋の訪れを感じた光景であった。


平成29年 8月 24日 晴れ

今日は、第24回となる「ルート48クリーン運動への参加である。このクリーン運動は、「道路ふれあい月間」にちなんで、仙台西国道出張所が主催し、西国ボランティアサポートプログラムに参画する団体が合同で行っている清掃活動である。

今年は、13団体56人が参加し、我がみやぎ会からの参加は10人でした。

朝からよく晴れて気温も上がり、作業をするにはやや厳しい気象条件となりました。そのため、主催者からは、くれぐれも熱中症に気を付けるようにとの注意喚起があり、それを踏まえての作業となりました。

今年は、例年よりもゴミが少なく、気合を入れて臨んだ割には拍子抜け感がありました。しかし、ゴミが少ないということは非常に好ましいことで、私たちのこうした清掃活動が、ポイ捨て抑止になっているとすれば、大変意義のあることであると思った今日の活動でした。


平成29年 7月 22日(土)晴れ

平年であれば東北もそろそろ梅雨明けという時期である。しかし、今年は梅雨入り宣言はあったものの、梅雨らしい長雨は認められず、真夏並みの暑さが続いている。このまま夏本番となるのであろうか?今まででも十分に夏ではあったが。そんな中、水田の稲はすくすくと順調に生育しているように見受けられる。

一方、福岡・大分を襲った九州北部豪雨では、多くの犠牲者を含む甚大な被害が出ている。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早く元の生活を取り戻されるように願うものである。

この地は今日も晴天、朝からどんどん気温は上がっている。今日の参加者は6人と少し寂しい感じがする。3人ずつに分かれて作業開始、道路は割合にきれいで、小一時間の作業で拾ったごみは約2袋であった。汗かきである私は、背中にびっしりと汗をかいた。

県道の街路樹であるヤマボウシの大きな葉の中に、小さな緑色の実を見つけた。秋になって、ピンクに色づいてくるのが楽しみである。それまでの変化を見るのも楽しみである。


平成 29年 6月 24日( 土 )晴れ

つい先日、平年より遅れて梅雨入りしたが、今日はすがすがしい良い天気である。田んぼの稲は順調に育っているようで、田んぼ一面が濃い緑色におおわれていた。

今日の参加者は8人、いつものように二手に分かれて作業開始である。つい最近、のり面の草刈りが行われたようで、床屋さんに行った直後のように道路がきれいである。私は、かつて道路管理の仕事に携わったことがあるのですが、草刈り後のすがすがしい道路景観が好きである。

今日の参加者は9人、やる気満々の元気な高齢者です。

草刈りの時にごみも拾ったと思うので、見た目にはごみは目立たないが、それでもよく見るとあちらこちらに菓子の空袋や空き箱、ペットボトルやたばこの吸い殻などが捨てられていた。拾ったごみは全部で4袋程度である。


平成 29年 5月 27日( 土 ) 曇り

夜からの雨が朝になっても止まず、今日はだめかもしれないと思いつつ集合場所の宮城総合支所に向かった。現地に着くと、ほとんど雨は降っておらず、二人のメンバーがすでに来ていた。住んでいる地区と作業場所が離れているため、自宅付近では降っていても、現地は降っていないということがままあるのだ。その後二人のメンバーが来て、総勢5人となった。

何とか持ちそうな空模様なので、雨が降らないことを祈って作業開始となった。途中、パラパラと小雨が降ってきたものの、多少濡れるのを覚悟して作業を続けていると幸いに雨は上がってくれ、無事作業を終えることができた。

周辺の水田では、植えられた稲がすくすくと育ち、その水面には蕃山の影がきれいに映っていた。また、近くの道路に植えられた街路樹のヤマボウシが白い花をつけていた。秋に桃色の実をつけるのが楽しみである。


平成 29年 4月 22日( 土 )曇り

昨年11月以来5か月ぶりの活動再開です。月はさすがに少し寒い朝です。参加者してくださったのは、一番若くて66歳の元気な高齢者10人です。

今年も、広瀬市民センターの前庭に掲げられたこいのぼりが一年ぶりの再会を歓迎してくれました。

思えば、昨年は九州熊本の大震災と新名神高速道路の橋梁架設現場での橋げた落下事故の話で持ち切りでしたけど、今年は平和な再開でした。でも、最近の世界情勢の不穏な動きは、話題にこそなりませんでしたがかなり心配です。

さて、今日のゴミは3袋。昨年4月の7袋の半分以下で、とても良い傾向だと思います。このような状況がぜひ続いてほしいものだと切に願う、今年初めての活動日でした。