平成28年ボランティア活動状況

平成28年 11月 26日(土)晴れ

今年最後の活動です、今日はかなり冷え込み、車のウインドウが霜で真っ白になっていまいた。さすがに寒い。それでも元気な会員6人が参加してくれました。

宮城総合支所から見える遠くの山肌には白いものが見えました。愛子バイパス沿道のメタセコイヤ、つい最近までは赤茶色の紅葉がきれいでしたが、すっかり茶色に変色し、葉の半分ぐらいが枯れ落ちていました。広瀬文化センターの前庭には、田んぼアートの稲の生育を見守っていたカカシが、刈り取りが終わって役目を終わり、田んぼから移設されて寒そうに立っていました。

さて、ゴミの方ですが、バイパス本線の路上は割合きれいだったものの、側道の草むらや側溝にはたくさんのごみが捨てられており、結局5袋ものゴミを拾い集めることとなりました。寒くなったので暖かい飲料の空き缶が目立ちました。それらに交じってアルコール飲料の空き缶も目立ちました。アルコールは家に帰ってから楽しんでほしいものです。"まさか運転者でないでしょうね"と思いたいものです。

ということで、みやぎ会の今年の清掃活動は終わりました。今年は4月から11月まで雨で中止することなく、また事故無く実施することができました。来年もまた4月から元気に再会、再開したいと思っています。参加していただいた会員の皆様、今年一年のご協力本当にありがとうございました。


平成28年 10月 27日(木)晴れ

第4回目となる西国VSP連絡協議会の「秋の合同清掃」に参加しました。

この活動は、協議会に参画する団体の連携と協議会のさらなる発展を目的に2013年から行っているもので、第一回目は楽天イーグルスの優勝パレード、翌年からは大学女子駅伝に合わせて、そのコースの一部となる道路を清掃しているものです。ちなみに、今年の大学女子駅伝は第34回目で、10月30日に全国から26チームが参加して行われます。

合同清掃には12団体約60名が参加し、ゴミ拾いと落ち葉拾いの班に分かれて定禅寺通りの清掃を行いました。みやぎ会としては6人、その他に所属会社の立場で参加した会員が2人でした。みやぎ会は落ち葉拾いを担当しました。

秋晴れの素晴らしい天気に恵まれ、気持よくまた事故無く活動でき大変有意義であったと思います。


平成28年 10月 22日(土)晴れ

秋本番、すっきりした青空だけに朝の冷え込みはこの秋最低の5℃くらいで、防寒着でも羽織りたくなる気分でした。

近隣の田んぼは稲刈りがほとんど終わり、愛子バイパスのメタセコイヤは心なしか黄色味を帯びてきたように感じました。近くの街路樹のヤマボウシはほとんど葉っぱをつけていませんでした。

宮城総合支所構内では、明日の日曜日、宮城地区祭りが開催されるためその準備が進められており、カカシが建てられていました。おそらくですが、錦が丘の田んぼアート会場にたてられていたカカシではないかと思われます。

さてそんな寒さの中、寒さをものともしない元気な仲間8人が参集。いつものように2方向4組に分かれて作業を開始しました。一見ゴミはあまり見えないのですが、それでも小一時間の作業で拾ったごみは3袋でした。

20年来活動してこられた会員の一人が、高齢のため今回で引退したいとの申し出があり、帽子、ジャンパー、Tシャツの3点セットを返納してくださいました。誠に残念ですが、やむを得ないことですのでありがたく受領させていただき、3点セットを持っていない会員に使っていただくことにしました。長い間活動してこられたことに敬意を表するとともに、今後ともご健勝で過ごされることを願います。


平成28年 9月 24日(土)晴れ

台風等の影響で梅雨時の様なうっとうしい日々が続いていましたが、今日は久しぶりの青空です。それだけに本当に気分がさわやかな朝です。そんな中、9人の仲間が参加してくれました。

付近の水田の稲は黄金色に輝き、豊かに実った穂をさも重そうに弓なりに垂らし、街路樹のやまぼうしの実も赤く熟して、一部は落下していました。

今回はゴミの量が少なく、全部で3袋でした。


平成28年 8月 25日 曇り

8月は「道路ふれあい月間」にちなんで行われる仙台西国道出張所主催の「ルー48クリーン運動」への参加です。

仙台河川国道が所管していた国道の一部が仙台市に移管されたために、仙台西国道出張所に関係するボランティア団体が少なくなったこと等に伴い、今年の参加者は昨年よりも少し減って14団体・60余名となりました。我がみやぎ会は、普段の清掃活動には参加しないがこの運動には参加するという人もいて9人が参加しました。

雨の心配はないものの朝からどんよりとした曇り空で、気温もさほど高くなく、作業するには程よい環境です。数日前の豪雨でゴミが流されたとのことで、私たちが担当した「作並チェーン着脱場」にはあまりゴミが散らかっておらず、少し力抜けがした感じです。

年に一回のこの活動で顔を合わせる他の団体の方々とよもやま話をしながら、約一時間で無事作業を終え、来年もまた元気で参加することを誓って散会しました。


平成28年 7月 23日(土)曇り

曇っているが降りそうではなく、7月にしてはやや寒い朝。

今回は、私たちの活動に賛同し、みやぎ会の会員ではない方がメンバーに加わった。もちろん、会員でなくても大歓迎。しかも、平均年齢を少し下げていただき、ちょっぴりうれしいです。 さて、参加者は彼を含めて9名。

歩道側道ともゴミは少なく、主に草むらに捨てられている。以前ほどではないが相変わらずたばこの吸い殻が多い。ペットボトルや空き缶も多い。

ゴミを拾う活動はもちろん必要だが、捨てないようにしてもらうための啓蒙活動が必要だとつくづく思う。特に、小学生などの子供たちに、ごみは捨てないという意識を持ってもらうことがポイントかなと思う。

記念撮影は、広瀬市民センター前庭に置かれているプランターの前で。プランターに植えられているのは、花のほか稲である。この稲は、錦が丘田んぼアートに使われている7種類の稲で、見事に色づいている。


平成 28年 6月 25日( 土 )曇り

朝方まで降っていた雨が上がり、どんよりした空ながら気持ちの良い朝を迎えました。

田んぼの稲が順調に育っているようで、水面が見えにくいほどに株が大きくなりました。愛子バイパスの向こうに見える潘山には雲がかかり、上の方は見えません。

今日の参加者は9人、やる気満々の元気な高齢者です。

のり面の草刈りが行われたばかりなので、あまりゴミは無いのではと思ったのですが、終わってみると約3袋のゴミがありました。残念なことです。

ペットボトル、空き缶、菓子袋など、食べたり飲んだりして不要になったものをその場で捨てるという身勝手な行動を止め、持ち帰るなり捨てられる場所まで持って行ってほしいものです。


平成 28年 5月 28日( 土 ) 曇り

5月ともなりさすがに暖かく、うす曇りで気持ちのいい朝です。

潘山の緑がきれいにその美しい姿を田んぼに映し、春真っ盛りを感じさせてくれます。

さて、今日は小学生の助人が加わり、10代前半から後期高齢者まで総勢12人です。

いつものように4班に分かれて、バイパスの歩道と側道のゴミ拾い。いつものことですが、人目につきやすい歩道よりも、人目につきにくい側道やのり面の方に多く捨てられていました。ただ、今回は大きな袋に入れられた家庭ごみと思われるものがなかったのが幸いです。

小一時間の作業で拾ったごみは6袋でした。


平成 28年 4月 23日( 土 )曇り

昨年11月以来5か月ぶりの活動再開です。参加者は昨年4月よりも少ない9人です。会員が高齢化していますので、年々参加者が少なくなっていくのは仕方のないことでしょう。

どんよりとした曇り空の中、広瀬市民センターの前庭に掲げられたこいのぼりが今年も出迎えてくれました。今年は少し鯉が少ないようです。

久しぶりに顔をわせての今日の話題は、九州熊本の大震災と新名神高速道路の橋梁架設現場での橋げた落下事故です。地震は然の営みの中での避けがたい災害ではあるが、被災された方々は今も余震におびえている状況であり、1日も早く普通の生活に戻ることを願ってやみません。橋げた落下事故については、まだ事故の詳細がわかっておりませんが、建設業界の信頼を損ねる大事件で許されない事故であります。

さて、今日のゴミは7袋で、昨年4月とほぼ同じでした。いつものように目につきにくいところにたくさん捨てられていました。