令和7年度 東北地域づくり講演会

東日本大震災発生から14年が経過しました。被災地復興のリーディングプロジェクトとして2021年に全線開通した復興道路・復興支援道路は、交通インフラの復旧にとどまらず、農林水産業や観光、製造業など多様な分野における地域経済の再生と発展、人と人との交流を支える基盤の役割を果たしています。

とりわけ、2018年度から東北地方整備局と東北地域づくり協会が展開する「道・絆プロジェクト」は、復興道路・復興支援道路を活用した広域観光や震災の教訓伝承、歴史探訪ツアーなど60件を超える活動を支援しております。

当講演会は「道でつなぐ地域、未来へつなぐ絆」をテーマとしております。道・絆プロジェクトの具体的な事例を踏まえ、道路インフラ整備が地域社会にもたらす多面的な効果を再確認するとともに、震災後に全国から寄せられた支援に改めて感謝し、復興の現在と未来への意志を広く発信する場にしたいと考えています。

日 時令和7年11月18日(火)13時30分〜15時40分(受付は12:30〜)

会 場日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)シアターホール

定 員400名 ※定員になり次第締め切ります

締め切り令和7年11月11日(火)

プログラム

13:30 【開 会】
13:40 【基調講演1】
復興道路・復興支援道路整備による地域社会の変化
国土交通省東北地方整備局 道路部長井上 圭介
14:10 【基調講演2】
「道・絆プロジェクト」の7年の歩みとこれからの役割
道・絆プロジェクト実行委員会 委員長
石巻専修大学経営学部経営学科 教授
庄子 真岐
14:40 【休 憩】(10分間)
14:50 【活動紹介】
事例1:宮古商工会議所
事例2:北三陸「あまちゃん」観光推進協議会
15:40 【閉 会】

※本講演会は、土木学会 CPD(継続学習)認定プログラムです。【2.0 単位】

詳細PDF[449KB]
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