令和6年度 東北地域づくり講演会

東東日本大震災から13年が経過し、被災地における河川・道路・まちづくりといった復興インフラの整備は福島県を除いてほぼ完了しました。しかし、産業や観光などのなりわいの再興は今もなお進行中で、「真の復興」は道半ばです。

全国に目を向ければ、今年元日に発生した能登半島地震が記憶に新しいところです。8月には日向灘を震源域とする地震により南海トラフ地震臨時情報が初めて発表され、警戒感が高まりました。首都直下地震や日本海溝沿いの地震などの発生も想定されており、災害による被害の発生を未然に防止・軽減するための取り組みが重要となっております。

当講演会は「東日本大震災から考える創造的復興とまちづくり」をテーマとしております。復旧・復興の過程で得られた課題や教訓を再確認しながら、被害の低減と早期復興を実現するため、ハード・ソフト両面で創造的復興やまちづくりについて学び、防災力の向上を図ることを目的としています。

日 時令和6年11月22日(金)13時30分〜15時50分(受付は12:30〜)

会 場日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)シアターホール

定 員500名 ※定員になり次第締め切ります

締め切り令和6年11月11日(月)

開催概要

13:30 【開 会】
13:35 【講演1】
「南三陸町 東日本大震災からの創造的復興」
南三陸町長佐藤 仁
14:35 【休 憩】(15分間)
14:50 【講演2】
「東日本大震災からの復興と未来へのまちづくり」
岩手大学理工学部システム創成工学科 教授南 正昭
15:50 【閉 会】

※本講演会は、土木学会 CPD(継続学習)認定プログラムに申請中です。

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