平成27年秋号(vol.39)

みやぎ会 鳳鳴大滝
鳳鳴大滝
みやぎ会の活動
平成27年ボランティア活動状況及び予定

みやぎ会では、東北地方整備局が行っている「ボランティア・サポート・プログラム」の認定を受け、国道48号の清掃活動を行っています。

活動は4〜11月の第4土曜日で、平成27年の活動は下記の日程で宮城総合支所駐車場に集合し、午前6時半から約1時間程度の作業を行う予定です。

(リンク先に実施した活動報告を掲載しています。)

ボランティア風景 
ボランティア風景

会員の広場

平成21年春号から『会員の広場』と言うコーナーを設けましたので、会員のあなた様の”常々思っていること”、”あなたの周りのあんな事、こんな事”等掲載をしていきたいと思いますので、是非ご愛読よろしくお願いします。

誰でも楽しめるグラウンド・ゴルフ

グラウンド・ゴルフ(以下「G・G」という。)は、ゴルフをアレンジしたスポーツで、1本のクラブで直径6pのボールを打って転がし、ホールポストにできるだけ少ない打数でホールインしていくゲームです。

G・G発祥の地は、鳥取県泊村(現在の湯梨浜町)で昭和57年文科省の生涯スポーツ推進事業として"高齢者にふさわしい新しいスポーツの開発"、"高齢者の健康、体力づくりプログラム開発"というふたつの目標をもとに考察されたものです。

G・Gのルールは、簡明でいつでも、どこでも、だれでもが気楽に出来るスポーツであると同時に、ルールとエチケットを守り、同伴者と楽しく、をモットーに楽しむスポーツである。

小生は、熊ヶ根に本拠地を置く「箱倉グリーンズG・Gクラブ」の会員として加入し、暇つぶしと運動不足解消のため、週2回練習に行って仲間と楽しんでいるところです。

また、仙台市G・G協会の事務局を担当し、市協会主催の大会(年間12〜13回)の準備、運営等の業務をしています。外に県G・G協会、日本G・G協会の大会にも対応しています。

市G・G協会会員は、現在660名の会員で平均年齢70才半ばですが、皆さん元気で大会を楽しみにして参加しています。高齢者の生涯スポーツの発展、健康維持のため少しでも高齢者へのお手伝いできることを誇りに思っています。

今年の夏は、例年になく暑い日が続きました。この暑い中でも1本のクラブを持ってボールを追いかけ、ホールインワンをめざし、また少ない打数をめざして、ルールとエチケットを重んじ、汗を流しながら仲間と楽しんでいる会員をみて、いつまでも元気であって欲しいと願っています。

(記  熊谷 信弘)

旧宮城町―「愛子」「錦ケ丘」の変貌について

旧宮城町―私の住んでいる町「愛子」について、平成19年春号で紹介しましたが、その後。愛子・錦ケ丘地区は、どの様に発展したか、紹介したいと思います。

愛子地区は、愛子駅付近を中心に町並みが発展した地区で、愛子駅から南へ200mほどの所に国道457号が仙山線と平行に走っています。又700mほどの所には国道48号バイパスとなって平行に走っています。

愛子地区は愛子駅を中心として、48号バイバスと広瀬川に挟まれた区間に東西に長く町並みが広がっています。中心地には、仙台市宮城総合支所・広瀬文化センターなどの施設があります。愛子周辺では宅地整備が多く実施され、南方面の錦ケ丘地区では、多くの宅地が整備され、新築された住宅が目立つようになりました。

街並が変わった所は、愛子地区の国道457号と国道48号バイパスの間の県道の両側と、錦ケ丘地区である。愛子地区には愛子小学校、商業施設が出来て、錦ケ丘には仙台市天文台、錦ケ丘小学校が整備されたこと。平成21年4月には、県内一の児童数になった広瀬小学校から分離独立して、(1)愛子小学校が新設された。又、近年この地区に(2)ヨークタウン愛子が整備され、タウン内にはヨークベニマル・マクドナルド・サンドラック・よしのや本間等の商業施設が整備され、又、平成26年9月に、ドラックストアーカワチが出店し、多くの買い物客で賑わっている。

人口も急激に増加

愛子小学校(学区)

 (平成21年度人口)10,750人

 (平成26年度人口)13,500人

錦ケ丘小学校(地区)

 (平成21年度人口)4,800人

 (平成26年度人口)7,100人

平成21年4月に広瀬小学校から分離独立設立された愛子小学校も、児童数も増加し、錦ケ丘地区に平成27年4月に愛子小学校から分離独立して(4)錦ケ丘小学校学校が新設された。また、近くの敷地に仙台市錦ケ丘コミニテイセンター・仙台市錦ケ丘児童館も一緒に整備された。

愛子駅近くにある広瀬中学校の生徒数も増加し、1,000人以上のためプレハブ教室で授業を受けている状況。2019年以降に中学校を新設する予定 (6)(錦ケ丘中学校)。

また、錦ケ丘には仙台市の(3)天文台が西公園より移転して、平成20年7月にリニューアルオープンして開館し、平成26年には入場者数が200万人を達成、平成27年には開台より60周年を迎える。

また、錦ケ丘に行く途中、高台から展望できる様に、田んぼには、3年程前から地元住民により、古代米等で(5)田んぼアートを作成し植えつけられ、地域住民の心を癒しています。


本原稿の作成にあたり 下記の方々のご尽力を賜りました。

  • 仙台市 広報課 様   ありがとうございました。

(記  八鍬 新治)

トピックス

去る7月25日(土)当会主催の『夏期こん談会』兼『暑気払い』を愛子駅前の "旨いもん角屋"にて行いました。それはそれはうだるような暑さでしたから、会の趣旨にピッタリの天候でした。

当初の参加予定者は10名。若干さびしいかなと思っていましたら、急きょ文屋泰雄さんが会場に現れ、それはそれは大変な盛り上がりでございました。

今回の文屋さんの件は、森山副会長さんのご尽力により実現したもので、貴重な会員を得ることができました。森山さんに感謝・感謝であります。

そこで皆様方におかれましても、有資格者情報等がありましたら中村までご一報下さい。よろしくお願いいたします。

さて、ハナシを『暑気払い』に戻しますと、"角屋"には例のごとくカラオケがありません。それではということで"ナマ"という訳にもいきませんので、ただひたすら"クッチャベッテは飲む"の連続でございました。

しかし、"話"そのものはハイレベル。政治・経済はもとより、災害復興・地方創生・会社経営・先輩・後輩・選挙・・・などなど。

話したら飲み、飲んだら話す、の繰り返し。火に油とはこのことか・・・とつくづく思った次第です。

"花見"以来、あるいは昨年の"総会"以来という組み合わせもあったかもしれません。仲間ですから盛り上がらないわけがないのです。

開演からしばらくの間はおとなしいもので、「幹事さんお酒1本いただけませんでしょうか」が、終盤には店員さんに対して直に「オーイお酒、早くもって来い!!」の連呼でした。

したがって店の方々もタジタジ・・・。実に元気で頼もしい限りであります。

私達、年々トシとってまいりますが、"先輩"はいつまで経っても"先輩"なわけですから、私などは、「オーイナカムラ!!」と呼び捨てで結構です。また、大いに飲みましょう。

次はさしずめ"芋煮会"ということになりますが、今から楽しみです。担当幹事さんよろしく・・・。

それでは皆さまお元気でゴキゲンヨウ。

(記  幹事長 中村 多喜夫)

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